9月22日【日経２２５先物】売買結果
こんにちは、【日経２２５ＣＯＭ】の金子です。
みなさん、台風の被害には遭われなかったでしょうか。
昨日は少し早めに事務所を出たの正解でした。
ここ数年の記憶には無いぐらいの強い風と雨。
近所の電線が切れたり、いろんな物が飛んでいました。
自然のことなので仕方ないですが、もう今年は十分です。
さて相場ですが、
アメリカは大幅下落でしたね。
ＦＯＭＣの結果を受けて大きく売られたようです。
寄り付き前の見方としては、このような感じでした。
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2011年9月22日 7時47分29秒
・日足は下落トレンド中
・日足三角保ち合い下放れの可能性
・各種分足も下方向
アメリカの大幅下落に伴い大幅ギャップダウン。
状況は売り、後はどこでどう売るかです。
具体的には
１ 反発を警戒してしばらく様子を見てから売る
２ 寄り付きから売り
要するに待って様子を見てから売るか、
寄り付き付近から売っていくか、ということです。
しっかりとザラバに下落トレンドが発生すれば
どのタイミングで売ってもいいということになりますが、
下げ渋りや小反発は当然警戒しないといけませんから、
出来るだけ計画的に売りたいところです。
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ということで、書いたとおり計画的に２回売りました。
上記の２つの売りポイントです。
（8570売り、さらに8565売り乗せ）
そこから8520までを分割で利食いました。
残りは同値あたりにきたら手仕舞い検討ですが、
ホールドして一応さらなる下落を狙ってはいます。
いずれにしても負けはありません。
今日のように寄り付きから下げると、
なかなかタイミングがつかめずに売り逃すことがありますね。
それならまだしも、１０時前ぐらいに我慢できなくなり、
「ＩＲブレイクするんじゃなかろうか」と売って、
直後の戻りで恐怖に負けて全損ということもあります。
これは“慎重”というのとは違うんですね。
相場のパターンを事前にシミュレートせずに、
目先数分間の値動きについていこうとしているのです。
と、エラソーに言っていますが、
私もプレッシャーがかかったりするとやってしまいます（笑）。
１日の動きすべてを先読みするのは不可能ですし、
逆にやらないほうが良いのですが、
いくつかパターンの想定をしておくのは必要でしょうね。
実際に、今日の「売りパターン」に関しては、
かなりの受講生の方が参加できているようです。
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金子